UCLA Miniscope 2号機が完成しました。(UCLA Miniscope)
1号機との変更点はコアキャシルケーブルの半田付けを基板裏側のみで行った点です。
本来は表からケーブルを刺しGNDの被覆のみを表で半田付けし,裏側で信号線をはんだ付けするものですが,実験中にケーブルが動いて断線した場合に表側の端子のすぐ横にあるチップ抵抗・コンデンサを道連れにして外れてしまうという問題が発生していました。
裏側には付近に部品が無いためこのような問題は生じないと考え,スルーホールをはんだで埋めて裏側のみでケーブルを付けました。
ここに関しては端子をチップ部品から遠ざけるようにPCBを設計する等,改善の余地がありそうです。
完成品はこちらでも購入可能ですhttps://www.labmaker.org/collections/neuroscience/products/miniscope-complete-set-of-components
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