基板等とは別に、単品で発注すべき部品があります。
今回はそれらの発注についてです。
本家の部品リストはこちらからダウンロードできます。
しかし、既に取り扱い終了していたり、商品を探しにくいものがあったため、リンクに調整を加えたものを用意しました。こちらからダウンロードできます。
最初のものより、手軽に購入できるようになっているはずです。2号機はこのリストを参考に部品を購入しました。
ドライバーなどの工具はリストから省かれており、必要な部品のみ記載されています。
使う工具としては
・ニッパー
・ラジオペンチ
・ドライバー
・六角レンチ(0.028)
・星形ドライバー
・半田ごて
あたりがあればよいと思います。
六角レンチ、星形ドライバーに関しては他のものと比べてサイズや形状が特殊なため、現在使っているものと同じもののリンクを張っておきました。
UCLA-miniscopeの製作記事です。国内で簡単に制作できることを目標として情報をまとめています。 オリジナルの発表記事はこちら-> https://www.nature.com/articles/nmeth.1694 UCLAの本家はこちら-> http://miniscope.org/index.php/Main_Page 当研究室はこちら-> http://sakurai-sakaguchi.wpi-iiis.tsukuba.ac.jp/
2018年5月14日月曜日
機械加工部品の発注
顕微鏡の先端部分(映像を取得する部分)の入手方法についてです。
初号機は、本家(shylostiteler@gmail.com)にメールし、加工済みのものを販売してもらいました。
本体(黒いプラスチック部品)のセットが$160、ベースプレートが$25でした。
2号機は、Miniscopeの3D_CADデータをダウンロードして、PROTOLABSという国内の加工会社に発注しました。
部品は1個ずつ発注すると、1部品につき10000円程度かかってしまいますが、個数を増やすと単価は安くなります。
部品は1個ずつ発注すると、1部品につき10000円程度かかってしまいますが、個数を増やすと単価は安くなります。
このように見積をとります。
加工方法は切削(マシニング加工)、材料はPOM(黒)を指定します。
POM(ポリアセタール)は、デルリン、ジュラコンなどと同じものです。
ベースプレートの材料はアルミなら何でもよいかと思います。
POM(ポリアセタール)は、デルリン、ジュラコンなどと同じものです。
ベースプレートの材料はアルミなら何でもよいかと思います。
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