ここでは特に,画像センサからの情報をPCに転送できる形式にする装置がそれにあたります.
データ収集装置(DAQ)にはBGAというタイプの部品を使いますが、業者によっては実装出来ないところもあるため、確認が必要です。
発注用のデータはこちらからダウンロードでき、ガーバーデータはFabrication Filesフォルダに入っています。
今回は、日本の業者であるP板.comに発注しました。
まずは見積をとり、良ければ発注します。
見積の各項目は以下の通りです。
部品実装
基板製造
基板の製造枚数は多くするほど、基板1枚あたりのコストが下がります。
今回は2枚発注で、基板の製造が\50000、部品の実装が\100000、程度でした。
PCBCARTという業者もBGAの実装が出来そうなので、コストを重視する場合こちらでも良いかもしれません。(まだ使ったことはありません)
ピンク色のケースは、3Dプリンタで印刷しました。
データはこちらです。
P板.comより届いたデータ収集装置の基板画像です。(2017/10/17追記)