2017年10月17日火曜日

CMOSセンサ基板、その他基板の製作(日本から向け発注先情報付き)



データ収集装置以外の基板は、elecrowに発注しました。
elecrowはBGA部品の実装は出来ませんが、基本的な基板の製造や実装は比較的低コストで済ませることが出来ます。

elecrowに発注した部品は下記の3つです。
発注用のデータは、それぞれリンクからダウンロードできます。



イメージングセンサにより、レンズで拡大した映像をデータとしてDAQに送信するための基板です。部品の実装が大変なため、elecrowのPCB Assemblyサービスを利用し、基板の製造に加え、部品の実装も依頼しました。

基板製造では、スールーホールのドリル径が小さいためElecrow Premium PCB Serviceを適用することになり、通常の基板よりコストがかかりました。

以下が、この基板の見積結果です。
2pcs : $128.59
5pcs : $212.47

基板の設定は以下のようにしました。
[PCB spec]

PCB Thickness:1.6mm
Copper Weight:1oz 35um
PCB Color:Black
Suface Finish:Hasl

PCB Stencil:No Stencil
Panelizing:1 Sub-PCB
shipping:DHL








・Excitation LED
 励起用LEDを固定するための基板です。部品はLEDのみのため、自分で実装します。
 実装方法はこちらから動画で確認できます。
 基板製造のみ、かつ2層基板のため安く作れました。
 発注はelecrowの2layer PCBより行いました。


 基板の設定は以下のようにしました。
 [PCB spec]


 PCB Thickness:0.8mm
 Copper Weight:1oz 35um
 PCB Color:Black
 Suface Finish:Hasl
 PCB Stencil:No Stencil
 Panelizing:1 Sub-PCB
 shipping:DHL












・Miniscope_Coax_2_SMA_PCB

 同軸ケーブルにコネクタを取り付けるための基板で、Excitation LED基板と同様、基板製造のみ、かつ2層基板です。
 実装方法はこちらから動画で確認できます。
 発注は2layer PCBです。


 基板の設定は以下のようにしました。
 [PCB spec]


 PCB Thickness:1.6mm
 Copper Weight:1oz 35um
 PCB Color:Green
 Suface Finish:Hasl
 PCB Stencil:No Stencil
 Panelizing:1 Sub-PCB
 shipping:DHL









2017年6月15日木曜日

データ収集装置の製作(日本から向け発注先情報付き)

DAQとはデータ収集装置のことを指します.
ここでは特に,画像センサからの情報をPCに転送できる形式にする装置がそれにあたります.



データ収集装置(DAQ)にはBGAというタイプの部品を使いますが、業者によっては実装出来ないところもあるため、確認が必要です。

発注用のデータはこちらからダウンロードでき、ガーバーデータはFabrication Filesフォルダに入っています。

今回は、日本の業者であるP板.comに発注しました。
まずは見積をとり、良ければ発注します。
見積の各項目は以下の通りです。

        部品実装

        基板製造


基板の製造枚数は多くするほど、基板1枚あたりのコストが下がります。
今回は2枚発注で、基板の製造が\50000、部品の実装が\100000、程度でした。

PCBCARTという業者もBGAの実装が出来そうなので、コストを重視する場合こちらでも良いかもしれません。(まだ使ったことはありません)



ピンク色のケースは、3Dプリンタで印刷しました。
データはこちらです。


P板.comより届いたデータ収集装置の基板画像です。(2017/10/17追記)






2017年6月13日火曜日

UCLA Miniscopeでの撮影

マウスの脳切片のプレパラートを、製作したUCLA Miniscopeを用いて撮影しました。
ノイズや気泡が見られるので、調整の必要がありそうです。




2017年6月8日木曜日

UCLA Miniscope 1号機 完成

UCLA Miniscopeの一号機が完成しました。(参考元:UCLA Miniscope)



ピンク色の箱がデータ収集用のコンピュータ、青く光っている部分が映像取得用のカメラです。

Miniscope 接続部の改良

幣研究室では実験中にMiniscopeから出ているケーブルが外れてしまうという問題がありました。 現在はこのようにグルーガンで固定していますが、それでも外れることがあるため、基板に直付けではなくコネクタを介して接続するよう改良しました。 コネクタを介すことで負荷がかか...